闇が光を飲み込む日
前回、「聖体防衛と聖体突入なら防衛側の方が有利」ということを考察しましたが、
アインブログパッチよりそのバランスに変化が生じています。


そう、「呪われた水」の存在です。


効果は「3分間、武器に闇属性付与」です。
基本的にはアスペルシオと同じ仕様と考えていいでしょう。

すなわち、後からかけた属性付与に上書きされます。
また、武器をはずしたり持ちかえると効果が切れます。

例外として、素手の状態で使ってから武器を装備してもなぜか切れません。
実用性はありませんが。


個人でお手軽にできる闇付与が実装されたことで、
エンペリウムが当社比25%ほど割れやすくなって攻め効率が良くなりました。

アスペルシオ妨害に対して使うこともできますが、
持ち替えで対処する場合と違ってエンペのタゲがはずれることは知っておきましょう。





で、闇付与は聖体防衛にどのような影響を与えるのでしょうか。




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前回考察したように、聖体防衛をしていると
敵は全て聖属性!という前提で戦うことができます。

「だったら闇付与したらダメージが上がるから防衛がさらに有利になるじゃん」
と思った方ちょっと待ってください。

防衛側の攻撃のメインはあくまでも魔法です。
聖体防衛をしているならなおさらです。

抜けられた敵に対しては阿修羅がメインです。
そして阿修羅は強制無属性です。

ハンター系はもともと影矢がありますし、ファルコンアサルトも無属性です。

そうなると、使えるのは
騎士系のBB、Bds、Sピアース、商人系のメマー、アサクロのSBrくらいでしょうか。

イミューン貫通を手軽にできるという意味はあるものの、
意外と恩恵を受けられる職は少ないですね。







では、攻撃側はどうなるのでしょうか。


聖体防衛に限らず、防衛の要はロキです。
ロキ内ではスキルが使えないので、
雷鳥を倒すには通常攻撃で戦わないといけません。

しかし、そうそう簡単に倒れてはくれないでしょう。
大抵は別の手段を考えないといけません。


あくまで正面攻撃を挑む場合、非常に役に立つのがEDPです。
通常攻撃で圧倒的ダメージを与えることができます。
EDP自体は無属性なので、属性付与をすることによって
レイドcの効果を発揮しないようにすることが出来ます。


以前から、属性付与によってイミューンを貫通させる戦法は普及していましたが、
聖体防衛をしている相手には、それが使えませんでした。

なぜなら、プレイヤーが付与できる属性は
水、火、土、風、毒、聖の6種類でしたが、相手が聖属性の場合、どの属性を付与しても


属性相性により軽減されるダメージ>イミューン貫通により増えるダメージ


だったため、無意味だったわけです。
闇属性の武器を使ったとしても、属性相性は125%なので、
人特化武器の方がましでした。




アインブログ以前は、聖体がかかっていた方が
ロキペアのダメージは少なくなっていたのでかける事が多かったでしょう。

しかし、呪われた水が実装され、
防衛側への聖体は必ずしも有効といえなくなりました。

というかむしろ、攻撃側に対して自分の属性を教えてしまっているようなものです。

闇付与という選択肢が加わった今、
イミューンを貫通された上、ダメージが25%アップという激しい攻撃は受けたくありません。





ところがロキペアに限って言えば、WPに近い位置で演奏しなければいけないため、
砦によっては聖体降福を受けてしまうことがあります。
(聖体降福は3x3の範囲スキル)

確かに、敵全員に聖体を使っている防衛側の方が、
総合的なダメージ量はあがることでしょう。


しかし、防衛の要であるロキペアへのダメージが増えるという
この一点において、むしろ攻撃側が有利になったといえないでしょうか。


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では、防衛側はどうするべきでしょうか。
考えられる対策をあげてみます。



まず、聖体降福は3x3の地面指定スキルなので、
大抵の場合は、きちんと指定すれば雷鳥が効果範囲に入らないように撃てます。

ただ、誤爆も考えてより体力、装備のある方を敵出現位置近くに配置しましょう。
ええ気休めですとも。



別の策としては、イビルドルイドcを使うことで、誤爆を気にせず聖体が撃てます。
しかし、あまりお勧めできません。

なぜなら、敵が闇付与をして攻撃した場合、ミスがでてしまうので、すぐばれます。
引き返して塩をかけてまた突入して来るでしょう。
150%ダメージを受けてあっというまに沈むことでしょう。

石化防止という観点からは有効ですが、
ロキ内でそれがどれほど活かされるか、というと微妙な気がします。
ヒールも受けられません。



もうひとつ別の方法としては、ロキペアを2組用意して、
聖体の範囲にかからないようにして2枚展開することです。

基本的に聖体防衛は人数が多くないと成り立たない大手向けの防衛なので、
雷鳥ペアを2組用意することは可能でしょう。
ロキを2枚展開すること自体にもメリットがあるため、一応有効です。





それでも、「聖体を受けないようにする」というのは消極的なように思います。
なんだかんだいっても、聖属性であることのメリットは大きいのです。
ここはひとつ、聖体を受けたまま迎え撃ってやりたいところです。


それを可能にするのが「イシスc」「パーメットタートルc」です。

イシスc・・・闇属性攻撃30%カット。装備位置:肩
パーメットタートルc・・・闇属性、不死属性攻撃15%カット。装備位置:兜

両方つけると闇属性攻撃は45%カットされますので、


125% x 55%=68.75%


となります。
頭装備がふさがってしまうのでVIT100以上を強く推奨します。

この状態で聖体を受けると、属性耐性は


無100% 水75% 火75% 土75% 風75%
毒75% 聖0% 闇68.75% 念75% 不死85%


です。
ありとあらゆる属性付与を無意味にする素敵なロキ雷鳥のできあがりです。


これのいい所は不死鎧を付けた時と違って闇付与時にミスがでないことです。
シーズモードではダメージ表示がないため、
付与しない方がダメージが上がることなど、気づくよしもありません。

何回も何回も、効かない闇付与をして突っ込んでくるわけです。ケッケッケ(邪悪



ただ、今までは聖体防衛をしているロキペアには付与なしで攻撃していたため、
よく考えずに無属性攻撃をしてくる敵もいるかもしれません。

それを考えてレイドc+パーメットcをつける場合、属性耐性は


無80% 水75% 火75% 土75% 風75%
毒75% 聖0% 闇106.25% 念75% 不死85%


です。
こちらもいいでしょう。
闇付与されるとダメージが多少上がりますが、そこは仕方ありません。

・SW、献身を重点的にかける。
・ペコ騎士が重なってみる。(ぇ

などの従前のロキ保護策を徹底しましょう。


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攻撃側がどの属性を使うかは分からないので、属性鎧はあまり現実的ではありません。
どの属性にもそれなりに対処できる聖体は実は結構有効なのです。

聖体防衛をするかどうかはおいといて、
純粋に防御スキルとしても聖体降福は使える、
ということを知っておくのは悪くないでしょう。


聖体防衛自体は敷居の高い戦術ですが、
ロキペアを保護する目的のみに使うのであれば、
常にプリが固まっている必要もなく、お手軽にできます。

試してみませんか、「プチ聖体防衛」。

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by eaglewind3 | 2005-11-19 22:29 | 戦術考察
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