無限ボルト =20秒間の神話=
対象職:High Wizard
<ご注意>
この記事ではいわゆる「課金アイテム」を
使うことを前提とした考察になっています。
そういったものを使いたくない方、
あるいは不快感を覚える方は読まないほうがいいでしょう。


ウィザード、といえば、かつてのGvGでは攻めでも守りでも活躍できる
まさに「花形」といえるユニットでした。
いまでは攻城戦に参戦するウィザードは随分と減ってしまったようですね。

要の職であることには間違いないのですが。



転生職が実装されたころはゴスペルでの無詠唱SG攻めが非常に強力で、
ロキの切れ目に挟んだら勝ち!みたいな雰囲気も初期はあったように思います。

今でも無詠唱攻めが全くないわけではありませんが
LPによる防衛ラインの保護も普及したため、
攻めといえばバーサク、EDP、ADSや残影阿修羅がメインとなりました。

まあ、要の職であることには間違いがないわけですが。




そっそもそもですね。
もともと、ウィザードは防衛向きの職です。
攻めも守りも、というのは贅沢というものデスヨネ(うんうん






つ たれ猫
つ アリゲーターc

( ゚Д゚)・・・・
そ、その程度では動じぬわ!









つ カイト

(´゚ω゚):;*.':;ガハッ
そ・・・その程度ではウィザードは死なぬ!死なぬよ!









つ レジストポーション

(。ρ゜)ノ
ぜ・・・全然動揺ナンテシテイナインダカラネッ















つ S属性鎧


・・・( =ω=)

・・・( -ω-)モウツカレタヨパ○ラッシュ・・・


ま、まあ、今でも要の職であることには本当に間違いはないのですが。
少し、寂しい思いをしているwiz使いの方は多いのではないでしょうか。



もちろん、ADSにも阿修羅にも弱点はあります。
ADSは「お金がかかる」ことですね。

阿修羅は教授がいればお金の問題はある程度、解決できますが、
「連射できない」という弱点を抱えています。

ウィザードはお金を乱費しなくても
安定した火力を継続して出すことができる強みがあります。

が、しかし、それは逆に
「散財して瞬間火力を出す余地がない」とも言えます。

それぞれの職業には向き不向き、得手不得手があって当然なので、
これも受け入れるべきこととは思います。



ですが、そんなウィザードにもひとつ、
散財することによって大きな効果を得ることができるものがあります。

ただし、「それ」を使うには高いレベルと仲間の協力が不可欠です。
記事を読む前にあらかじめご了承ください。

もしも、あなたがウィザードで、名実ともにこの道を究めたと思えたとき、
このアイテムはあなたのGvGにほんの少し彩りを加えてくれることでしょう。

して、そのアイテムとはっ!







d0054564_0402269.jpg






↑これです。

はい。魔法スクロールですね。

え?
「そんなのLv5のボルトが出るだけじゃん」ですって?

的確な心の叫びをありがとうございます。
基本的には全くそのとおりです。

でも・・・

d0054564_0405128.jpg


















↑これならどうでしょう?


そうです。魔法スクロールは魔法が出せるのですが、
あくまでもアイテムなので
「ロキの叫び」の上でも発動させることができるのです。
( SSのエフェクトが見えづらくてすいません(´-ω-`) )


微妙なものでもがんばって使ってみるのが当ページの方針です。
これを利用して、なんとか面白いことができないか考えてみましょう。


と、ゆーわけでっ「ゴスペルによる昔懐かしの無詠唱攻め」です。



Lv97、JobLv65(てきとう)HiWiz

INT99、DEX95、VIT25に振るとちょうどこのレベルになります。

intですが
Job補正+16
ブレス+10
int料理+10
ゴスペル+20

で、装備に頼らずにint155になります。



続いてdexですが、
Job補正+8
ブレス+10
dex料理+10
ゴスペル+20
クワドロプルデクストロースロッド+4
名射手のりんご+3

で、dex150。無事に無詠唱を達成できます。



おまけでvitですが、
job補正+4
vit料理+10
ゴスペル+20

で、vit59。Lukにもゴスペルボーナスが付いていることを考えれば、
万全ではありませんが、それなりのスタン耐性は得ることができます。




アクセサリーが二つとも空いていますので、
ダブルサインでMatkを底上げします。
(ない場合、int161を目指せばさほどの差はありません。)

このとき、杖込みでのMatkは「807~1411」です。

これだけでは足りません。
マインドブレイカーを教授にかけてもらいましょう。
これで「1614~2822」です。



さて、ここで2つの選択肢がでてきます。

①「AMPを使って初撃に全てをかける」か、
②「無詠唱ブラギによる連射にかける」か、です。

まあ、AMP使ってから連射するのが一番なんですけウワナニヲスルヲマエラー




******************************************************

まずは、簡単な①「初撃にかける」方式を考えましょう。
(②はまた後日、ということで・・・カカナイカモ)


手順としては簡単なものです。

ゴスペルで+20が来るまで待つ。

来たら、Mbrをかけてもらう。

ブラギの上に乗る。

A・M・P!A・M・P!

WPに入る。

ターゲットロックオン

ちゅどーん





AMPを使ったとき、Matkは「2421~4233」です。
これでSGをぶっぱなしたら・・・と誘惑に駆られますがぐっと堪えましょう。

ここでまず一番狙いたいのは、当然ですがロキ雷鳥です。

仮に、ここでは雷鳥の装備が

あれ
タラ盾
マルクグリッタリングクロース
マーター靴
アリゲロザ*2

であるとします。
MDEFは11+100としておきましょう。

ぼろマントか属性肩かの違いはありますが、
ロキ展開中であれば概ねこのような装備、ステをしているはずです。

このとき、シーズモード下で、属性相性100%の
AMPLv5ボルトの威力はどれくらいになると思いますか?




「 3328 ~ 5941 」 です。




・・・とんでもねーーだめーじですね。

これで演奏が停止しない雷鳥は果たして存在するかどうか。


ちなみに、2撃目以降は「2165~3906」のダメージがでます。
突入前にブラギさえかかっていれば、
無詠唱のため、クリックの数だけこのダメージをたたき出すことができるのです。

初撃を撃った瞬間に自分が消し飛ぶほど分厚いラインなら仕方ありませんが、
HP8000あれば上等といわれるロキ雷鳥の世界。
3~4発も撃てば、道連れにできる可能性は十分にあります。


た、だ、し!!!

献身がかかっていたら  無   理  です。





あと、

ブ ラ ギ ス ク リ ー ム は勘弁してください(つ∀`)
この場合、2撃目以降はあんまり期待しないでおきましょう。






もうひとつ、

カイトがかかっていたら 自 分 が 消 し 飛 び ま す のでご注意。



ただ、カイトに関しては以下の手順でわりと安全に無効化できます。

ゴスペル、Mbrがかかって準備OKの状態まで待つ。

先にブラギかかったデコイ役(誰でもいい)にWPに入ってもらう。

WPから「Lv1or3魔法スクロール」でターゲットのカイトをはがす。
(このとき、wizは無敵時間を利用してカイトがはがれるのを見ておく)

ちゅどーん


不発が少ない状況であれば「FWスクロール」がより有効です。




トップクラスの連合ともなると、
献身なしというのはなかなか考えにくいですが・・・

逆にいえば、献身がなく
SWとカイトのみでしか雷鳥を保護していない場合は

「完全にこちら側でロキが途切れるタイミングを操作できる」

という
非常に強力なアドバンテージを得ることができます。

ゴスペルにせよ、Mbrにせよ、ブラギにせよ、
かけるのは全て防衛ライン前のWPで、突入後も無詠唱なので、
絶対に妨害されませんし、単体指定スキルなので、不発もありません。
ついでに、vitが1で防衛線でスクリームが吹き荒れていても、
無詠唱ボルトの初撃に限って言えば、必ず命中します。


つまり、献身のない防衛に対してはほとんど失敗する要素のない、
必ず成功する攻め方と言えるのです。

仲間内でタイミングさえ合わせられるなら、LPや残影と連動させることで、
この戦術の真価を引き出すことができるでしょう。



オマケ(・ω・)ポリーン

敵wizを狙う場合はどうか?

LPがおいてあるからと、油断してwizラインに献身をかけていない
場合がたまーにあります。
まあ、カイトくらいはかかっているでしょうが。

もしくは、wiz全員に回せるほど献身要員がいない場合も多々あるでしょう。

vit振ってなければ、オーラハイwizでもHPは4000ちょっとなので、
1確できる可能性があります。
カイト剥がし要員と相談の上、狙ってみてもいいでしょう。

シルクローブ、ガラスの靴くらいはつけていると仮定して、
MDEFが「20+130」だった場合、ダメージは

「3794~6838」です。
未転生wizなら下手すると、がちがちのMDEF装備でも確殺する勢いです。




オマケ(・ω・)チッサクナッチャッタ!
(この辺りは理屈先行の感があるので参考程度に・・・)

献身まできっちりかかっている防衛ラインであっても
以下の手順での攻めを狙うことは一応可能です。

ゴスペル、Mbrがかかって準備OKの状態にする。

ディスペルセージと一緒に突入する。

セージは速度変化ポーションを使ってロキの1セル外に移動。
(大抵セル埋めされているので、シフトクリックしましょう。)

ターゲットにディスペルして、可能ならWPに戻る。
(このとき、wizは無敵時間を利用してディスペルがかかるのを見ておく。)

ちゅどーん



ADSによるロキ崩しと同じ要領なので、ある程度現実味はありますが、
ゴスペルの効果時間が60秒、Mbrの効果時間が30秒、ブラギが20秒
ということを考えると、一発で成功させなければならず、厳しいかもしれません。

「そもそもそれができるならLP出せばいい」ような気もします。

LP返しを徹底しているところであれば、奇襲作戦としてはいいかも、程度です。
なので、こちらを実行するときはwizがS属性鎧などを用意して、
大魔法を耐えながらボルトを連射する必要があります。

あくまでも「雷鳥を倒す」ことに主眼をおけるなら、
LP狙いとはまた違った優位性がある、面白い作戦といえるでしょう。





さて、ある作戦の実用性を考える場合、当然欠点にも目を留めておくべきです。

最大の欠点は、本来ならLPを出すはずの教授を1人使うことです。
最低でもLP要員は1人必要なので、
セージが2人いない連合なら運用は絶望的です。

また、教授がギルドを抜けておかないと、
Mbrは使用できないため、事故死には十分注意が必要でしょう。



もうひとつ、これはゴスペルを使った無詠唱攻めの常ですが、
時間がかかることです。
+20が来ることを祈りましょう( =ω=)



ただ、従来の無詠唱攻めは、+20が来た後の60秒の間に、
敵側のロキの切れ目に当たらないと
(もしくはロキの範囲から出ることに成功しないと)、
SGが発動できないという

いわば「2重の不確実性」を持った危うい攻めでした。

しかも、それをくぐり抜けてSGを撃てたとしても、
敵側のwizラインにLPが貼られていたらほとんど意味をなさない、という三重苦。



それを考えると、こちらのスクロール攻めは、
ほとんどの要素が「確実」で占められています。

(いつかは)+20が来ることは「確実」で、
無詠唱を達成できるのも「確実」で、
ロキ上でボルトが発動するのも「確実」で、
当たれば演奏が停止するダメージを与えるのも(ほぼ)「確実」です。

同じゴスペル無詠唱攻めでも、全然性格が違うものであることが分かるでしょう。

まあ、ハイリスクな割にローリターンな感がありますが・・・
うん。細かいことは気にしない。これ大事です。



******************************************************

この作戦、総評としてはあくまでも「奇策」「奇襲」の部類に入ると思います。
では奇策奇襲とは何ぞ?と、言われますと、

それは「相手が万全の態勢であるほど効果がなくなる」作戦のことです。





よって敵の防衛ラインと対峙するとき、
初手からこれを狙うのは愚策、というしかありません。

一通り攻めをまわして、防衛側がEMCを使ってラインを再構築し、
攻撃側もWP前に再集合した辺りでの「次の一手」として控えさせておくと、
戦術の幅が広がるでしょう。


あるいは、少人数で小~中規模Gと対峙する、いわゆる「2砦狙い」で
相手ラインの献身の有無を見極めた上で使うのもいいかもしれません。


他にも、攻めを回転させながら、
ER前にゴスペルを展開して+20を待つ、という運用をすれば
周りに余り負担を強いなくて済むかもしれません。


いずれにせよ、漠然と実行するだけでは何の効果もありません。
一人でやっても、大した効果はないでしょう。

あくまでも「演奏を止める」だけなので、次に何をするかが一番重要です。

連携をとること、状況を見極めることが大切です。





それはたぶんきっと、すごく面倒なこと、なのでしょう。
でもそれって、すごく「ウィザード」らしいと思いませんか?

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[PR]
by eaglewind3 | 2007-04-17 01:01 | 戦術考察
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