聖体防衛vs聖体突入 (仮)
聖体降福はなかなかに奥の深いスキルです。

スキル自体の特殊さ加減も相当ですが、
今回いうソレはGv戦術における奥深さのことです。

名前くらいは聞いた事があると思いますがGvでの防衛戦術のひとつに

「聖体防衛」

というものがあります。
非常に簡単にいえばWPに突入してくる敵に聖体をかける防衛です。

その一方でWP突入前に聖体をかける突入戦術もあります。
正式な名前は知らないのですが「聖体突入」と勝手に命名します。
非常に簡単にいえばWPに突入する前に聖体をかける攻めです。


・・・ん?


何かがおかしいような気がしませんか?
防衛側は敵を不利にするべく聖体をかけ、
攻撃側は突破するべく聖体をかける。


・・・じゃあ


本当に有用なのはどちらにとってなのでしょう?
今回はそんな考察です。


また奥が深いといったのは、聖体は攻めに使うにしろ、防衛に使うにしろ
メリットとデメリットが非常にハッキリしている、ということです。
(認知はあまりされていませんがっ)

ゆえに「聖体を使用していることが敵にばれる」と対策をとられる懸念があります。

そこでうまれるのが、駆け引き。
数が全てになりがちな攻城戦において情報戦の余地がでてくるわけです。

あなたも使ってみませんか・・・聖体降福。
(だからといってLv5とって後悔しても責任は負いかねます)

改稿の余地が多くありそうなので
タイトルを(仮)とさせていただきます。




まずは聖体の仕様を眺めましょう。

防具に一定時間「聖属性Lv1」を付与します。
使用者の「東と西」に最低2人アコライト、プリースト、モンクのいずれかが
立っている時のみ使用できます。
北でも南でも東南でも西北西でもダメです。
密かに東に2人重なった状態なら西に誰もいなくても発動するそうです。

キャラ指定と思われがちですが3*3マスの地面指定範囲支援です。

    持続時間
Lv1   40秒
Lv2   80秒
Lv3  120秒
Lv4  160秒
Lv5  200秒


消費SP・・・20。隣にいる人はそれぞれ10消費します。
不死属性、悪魔種族の敵にかけると
「使用Lvのヒール回復量/2」の聖属性攻撃となります。


聖属性Lv1になると・・・

聖属性攻撃が0%になります。
水、火、土、風、毒、念属性攻撃が75%になります。
弱点は闇属性のみ。125%になります。



Gvで必要な情報はこれくらいでしょうか。
あとは+ Acolyte Maniax +様をご覧ください。
一般的な情報は一般的なサイトで。



考察を始める前に聖体降福のもう少し突っ込んだ仕様を箇条書きであげます。


1.装備変更による聖属性付与の解除はできません。(アスペは可能)
  効果時間中は何があろうとも防具聖属性状態が続きます。

2.支援スキルのため無敵時間を無視してかかります。

3.不死属性鎧をつけている相手には効果がありません。

4.アスペルシオによって敵の武器を聖属性にすると攻撃がmissになります。
  武器を持ちかえるとこちらは効果が切れます。

5.Lvの調節はできません。

6.位置ずれが起きると発動が難しくなります。

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まず防衛側が聖体を使う最大のメリットとして

「大魔法ダメージの底上げ」があります。

水鎧を着るとSGは25%、MS、FWは50%に軽減されます。
逆にLoV、JTは175%に増幅されます。

火鎧であればSG150%、MS、FW25%、LoV、JT100%、

風鎧であればSG50%、MS、FW100%、LoV、JT25%です。

聖属性を付与することによって一律75%となります。
属性鎧による対策を無意味にしてしまう素敵な戦術です。
ただ敵の弱点をなくしてしまうデメリットはありますね。
魔法対策をしてきてもそれを打ち消してしまうというメリットを最大限に活かすには

魔法火力をMSに集中する。

これに尽きると思います。それも半端じゃなく隕石が降ってくる様な状況が望ましいです。
なぜでしょうか。

まず上記で書いた仕様1は防衛側に有利に働きます。
敵の属性が入り乱れているよりかは聖属性と分かっていた方が楽だからです。
ハンターの矢とか。
なので効果時間は多い方がよく、Lvは3以上がよさそうです。
ただ敵のアスペルシオには注意してください。

続いて仕様2により「かけもらし」が事実上なくなります。
範囲スキルであることも有利に働きます。

以上により防衛側は基本的に「敵は全員聖属性!」な前提で戦うことができます。
様々なGの攻撃を受け、なおかつ小人数であることが多い防衛側にとってこれは
大きなメリットです。

これに唯一対抗できる手段が仕様3なわけですが、
不死鎧を着ると火属性125%になってしまうためMSがやたらと痛いです。
大抵死にます。
それでも抜けてくる勇者には敬意を表して阿修羅しましょう。


以上の事から聖体防衛はかなり優秀であるといえます。
ただMSWizの数を確保できないGはしない方がましだと思います。


デメリットとしてはアコライト系のキャラが3人も必要でしかも動けないこと、でしょうか。

3人って結構枠を圧迫しますし何より目立ちます。狙われます。
聖体持ってて持ち場を離れて穴埋めに入ることができるプリーストがそうそう
都合よく用意できるはずもないですしね。

献身による保護や阿修羅対策のSWなどにさらに人員を割かれます。
万一死んだりすると仕様6が不利に働いてきます。



注意をひとつ。

・編成がWizに偏っている(魔法中心の防衛である)

ことが聖体を使っている時点で相手にばれます。
攻めてくるGはひとつではないのでばれたからといって止めるわけにもいかないのが
防衛側の辛いところです。


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では攻撃側が聖体を使うメリットとはなんでしょうか。

まず「アンフロ鎧を着てなおかつ魔法ダメージが減る」のが最大の魅力です。
属性鎧だとダメージは減るもののSGで凍ってしまいます。
凍ったりスタンしたりすると入力していた行動がキャンセルされてしまいます。

サーバーが重く、白Pが発動するまでに一定時間以上かかるような状況だと
白Pでないうちに凍る→MSで割れる→白P連打→でないうちに凍る→・・・
を死ぬまで繰り返すことになりかねません。



そこでアンフロを維持しつつ魔法地帯を突破するために聖体を用います。
少しでもダメージを減らすためにMDEF装備で固めます。

現実的ラインとしてアンフローズンシルクローブ(+10)ぼろマント(+10)
赤いリボン(+10)ガラスの靴(+10)ロザリー*2(+10)を着けて
MDEF50は確保しましょう。
弓系シーフ系はMDEF40ほどになります。


とりあえずMDEF50で聖体をかけると
水 33.75%
火 37.5%
風 37.5%
 になります。

なんだか抜けられそうな感じがしてきましたか?
ぼろマントをフレームガードマフラーに変えると(MDEF40)

水 42.8%
火 30%
風 45% になります。

MSの密度が高い時はこちらがいいでしょう。
参考までに

MDEF30で水シルク+風フードの場合

水 16.6%
火 35%
風 85.8%

MDEF30で水シルク+火フードの場合

水 16.6%
火 24.5%
風 122.5%

MDEF30で火シルク+水フードの場合

水 69.8%
火 17.5%
風 70%


比較して聖体時より勝っているか遜色ないと見るかは判断の別れるところですが、
聖体の方は「不凍を維持したまま」この耐性である点を忘れないでください。

さらに突入前に聖体をかければあとはプリーストたちはフリーになるため
防衛側と違って枠を圧迫しません。

アスペルシオを敵のクリアサやハンターにかけることで妨害できます。
この2職はヒットストップを主な仕事としているので有効です。

持ちかえて効果を消したとしても1秒ミスが続けば
その間に遥か遠くへ逃げされることでしょう。

なので仕様4、6あたりは攻撃側に有利に働いているといえなくもないです。


逆に仕様1や5は不利に働きます。
基本的に魔法地帯を抜けるためだけに聖体を必要としているので
抜けた後はイミューンマフラー始めDEFや状態防止も考慮した
装備に変えないといけないわけです。

しかしMDEF装備を止めると75%とはいえ個別の魔法がかなり痛いことになります。
そうそういないとは思いますが対阿修羅用にゴーストリングcを持ってる人も
せっかくのcが無駄になってしまいます。



大魔法地帯に40秒以上とどまるような状況が考えつかないこともあり、
聖体突入する場合聖体はLv1止めが正解だと思います。

アスペプリーストを大量に投入するという悲痛な決意があれば・・・
がんばってください。


いずれにせよMDEF装備を全員が用意できないなら効果は薄いです。
ただ聖体防衛よりはだいぶ敷居が低いので普通の防衛をしてるG相手なら
そこそこ使えると思います。

相手に対策をとられた場合も防衛側と違って
使うのをやめればいいだけなので気楽ですね。


注意をひとつ。

・全員MDEF装備で固めていること

が聖体使ってるのがばれた時点で相手にまるわかりです。
BDS騎士がずらっとならんでいるようであれば少し考え直しましょう。


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まとめると
防衛側はいかにして大魔法地帯に長く足止めするかがポイントです。
しかしWizが大量に必要でプリとサポート役も必要なので足止めに必要な
前衛職が少なくなるというジレンマと戦う必要がでてきます。

またMDEF装備により対策された時のためにも
敵の低DEFをつける前衛をどれだけ用意できるかが
落城か死守かの分岐点となります。



一方攻撃側はいかにして聖属性を利用するかがポイントです。
またいかに不死鎧を使うも重要です。
やはりこちらの属性が統一されていては不利を覆せないので。

しかし敵をくずさないうちに突入しても蒸発してしまいます。
MDEFメンバーが先に突入し、魔法耐久力をフル活用して
ロキをつぶしLPを貼って不死メンバーを突入させられるかが
勝負の分かれ目になってきます。



最終的な結論でいえば、

攻撃側防衛側が共に聖体を使った場合、防衛有利です。

そうでなければ、聖体防衛はそもそも戦術として日の目を見る事もなかったでしょうしね。
長々と書いた割りには平凡な結論になった気もしますが。

的確な突っ込みがあればその都度改訂版に書き換えたいと思います。

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[PR]
by eaglewind3 | 2005-06-13 02:33 | 戦術考察
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